毛には毛周期と呼ばれる毛の生え変わりのサイクルがあります。 毛周期は4つに分かれており、成長期の初期・後期、退行期、休止期です。細胞分裂によって皮膚の下で毛がつくられます。時間をかけて太く伸びていき皮膚の上へ出てくる、すなわち毛が伸びる時期を成長期と呼びます。細胞分裂が止まり、毛が上へと押し上げられて抜ける準備をします。これが退行期です。休止期は毛と毛乳頭が離れるので自然に抜け落ちる時期のことです。 表面上に出ていて見えている毛は全体の3分の1程度しか無く、皮膚の下に新しい毛がスタンバイしている状態なのです。 なのでムダ毛を抜いても次の毛がすぐに生えてきます。 体に生えている毛の部位によっても毛周期は異なりますが1番毛周期が長いとされているのが頭髪です。成長期が長いのでゆっくり生え変わるのに対して、短い毛周期の部位は眉毛で、大体3〜4ヶ月で生え変わります。 脱毛はほとんどの場合、休止期以外の毛に反応します。とくに成長期の毛により効果的だと言われています。 実際無数にある毛の中でどの毛が今どの時期に当てはまるのかなどは目で見ても触ってもわかりません。施術の際に休止期の毛は次回の施術で照射効果が出るという仕組みになります。そのため部位によって毛周期のスピードも期間も異なるので脱毛効果をしっかり実感するには全ての毛を休止期以外に施術をするということなのでかなりの時間と回数が必要なのです。 2,3ヶ月に1回脱毛をするというのもこの毛周期に合わせているからです。